10年。09.24まった涙が咲かせた花。
これがわたしの初投稿。
文章読むのは大好きなのだけど書くとなると本当に拙くなるから今まで投稿してこなかった。だけどこの大切な節目の日に何かこの日の気持ちを残したいと思って書いてみた。
本当に語彙力無いしただ自分の思ったことをべらべらと綴るから何このブログってなると思うけどそういう忠告の上で読んで頂けたら幸いです。。
2007年9月24日、10年前の今日、Hey!Say!JUMP というグループが長い長い歴史のスタートを切った。
私はその時小5で、その前にやっていた探偵学園Qで涼介くんと出会い恋に落ちた。私は謎解き物が好きで探Q目当てで見たのだけど「何この子...かっこいい...可愛い...」とドボンした。
当時まだJrで、エンドロールの山田涼介(ジャニーズJr.)で涼介くんがジャニーズであることを知った。
そして涼介くんはデビューした。
でもその時私の周りや親戚にはジャニオタがひとりもいなくて、小学生の私はどう行動したらいいのか分からず教えてくれる人もいなくて、とにかくYouTubeを漁り雑誌をひとつだけ買いテレビを観てCDを買って曲を永遠と聴いた。
本当に幸せだった。
コンサートとかも全然行けなかったけど、ただただ幸せだった。でも本当にリアルに恋をしてたから届かない存在ってことにも本当につらかったなぁ。毎日のように夜寝る前にガラケーで画像見ながら泣いてた。
私が一番最初にコンサートに行ったのは、2011年1月3日の横アリでのありせかコンだった。なんかもうよく覚えてないけどすっごく輝いてて煌めいてた。このコンサートが今までのコンサートの中でも一番の良席だった。あり得ないくらい。センター花横でブロックの一番角だった。涼介くんが白く光ってた。私はずっと泣いてた。
やっぱりHey!Say!JUMPはコンサートで育ってきたと言われていると思うけど、その頃が本当にその時代ど真ん中だった。2011年は約3ヶ月スパンでもう次のコンサートをやっていたから当時は今で言うと毎月会ってるような感覚。
そんなこんなで今の今までリア恋は続いてて、当時小中学生の頃の気持ちとは違うけど大人なりに気持ちを変えながらでもファンではなくしっかりと恋をしていて。これは変な話なんだけど、本当は自分の事をオタクと言いたくない。オタクではなく恋愛をしているのであって、誰かに笑われてもそれは心の中で変わらない。何本気になってんのアイドルに無理に決まってんじゃんっていくら言われたって何も関係ない。他でもない私が好きだから。
ちょっと脱線したけど、涼介くんはずっとずっと憧れで私の向かう先にはいつも涼介くんが居て。そこは10年前からずっとブレない。涼介くん自身がブレないでいてくれるから。
そして、涼介くんしか見えてなくて涼介くんしか大好きじゃなかった私はいつしかHey!Say!JUMPの存在そのものも大好きになっていた。
正直昔は涼介くんだけ大好きってだけでよくて、涼介くんが見れたらよくて、涼介くんの存在だけがよくて。でも気が付いたら涼介くん以外のメンバーのやっていることや頑張っていること、沢山支え合い悩みもがいてたこと、Hey!Say!JUMPというグループを大きくさせる為に全力疾走していることが分かってきて、涼介くんだけじゃなくHey!Say!JUMPという在り方もかけがえのないものになってた。
私の生き甲斐で、貴方達が人生の道標で、そうしてここまで歩いてきた。隣で歩いてきたというより前を歩く貴方をただずっと憧れた。風や壁に真っ向からぶつかりながらただ前へ。羨望と愛が溢れ続ける私の目線の先にいる貴方を、この先もずっと手を伸ばし追い続けるのでしょう。輝きを増す貴方に切なさを覚え、そして幸福を覚えました。
ただ、何も変わってない。進化し変わり続ける貴方に対する気持ちは10年前から何も変わってない。だって貴方そのものを愛しているから。貴方がどんな格好どんな形どんな状態になっても愛し続けるんだろうなって惹かれた最初から感じていた気がする。
それくらい私の全てで、生きてく中で貴方がいなかったらこんなに光り輝く人生も、愛する気持ちも知らなかった。私は子供から大人へ成長しながら、貴方から沢山のことを教えてもらった。努力、夢、信念、責任、諦めない事、自分を信じる事、愛する事。
ありがとう。
ただ、ただありがとう。
貴方という存在が、私の形を作り出した。
貴方がいない世界など考えられない。
そこにはきっと私もいない。
結成日、メンバーやファンの色々な想いが入り混じって沢山の涙が流れたんだと思う。それは、ファンではなく他でもないHey!Say!JUMP本人達が一番肌で感じていたはず。
なのに、最高な笑顔だった。
それが彼らだった。
2007年9月24日。
奥にしまった涙。
見えない涙、見せない涙、沢山あったね。
奥にしまったことで咲いた花は今、大輪の花束となり貴方を光り輝かせてくれているよ。
これからもずっと今よりももっと煌めいて。
あの日、奥にしまった涙が輝く無数の星となりこれからの時間を照らし続けますように。